花を学びはじめるきっかけ
今期の入学生は例年に比べ女性が多く、また花店後継者より実家が花店でない入学者が多くなりました。
入学を決めるきっかけはそれぞれですが、ホテル業界から花の世界へ踏み出した、在校生の北川さんへ聞きました。
「花は私を穏やかな気持ちにしてくれます。例えば公園の草むらに凛と咲く花を見つける度に、そうだ、ここには去年もこの花が咲いていた、と思い出し嬉しくなります。
そしてその存在に勇気づけられてきました。就職して十年、今後の人生を考えた時、花について本気で学びたいという気持ちが湧き上がってきました。
人生にはあらゆる節目がありますが、どの場面にも花の存在が欠かせません。それは花が人の心を慰め、時には元気づけ、そしてその場の空気さえも変えてしまう力があるからだと思います。
その花について学び、技術を身につけ、花を扱うプロであるフローリストになりたい、そして花を通して様々な人の人生に関わり、花の持つ可能性を探りながら、その魅力を多くの人と分かち合っていきたいと考えています」
入学生はみな希望を持ち、フローリストを目指しています。
花の仕事を始めたい方、基礎を学びたい方、JFTD学園でその一歩を始めませんか?
入学に関する質問や、学生生活のこと、就職、卒業後のこと、花業界についてなど、気になることがありましたら
遠慮なくJFTD学園事務局までご連絡ください。
なお、授業見学は随時行っております。
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