ボランティア活動
11月19日(木)、今期2回目の老人介護保健施設でのフラワーデザイン講習会ボランティアを行ってきました。
前回は学生、受講者とも初めての顔合わせだったのでお互いに緊張していましたが、2回目となる今回は前回担当したおばあさま、おじいさまと再会できた学生もおり、スタートから和気藹々とした講習会となりました。
作品はコチアをクリスマスツリーに見立てて、赤と白のバラ、松かさ、サンキライなどをあしらってクリスマスを先取りした作品となりました。
学生も受講者も作品を作るより、お互いの近況を話すことが主になっているのではないかと思うほど、なごやかな時間が過ぎました。
そのせいか、ボランティア終了の時間となると涙ぐんでしまう学生や受講者の方もいて、ちょっと切ない気持ちになりました。
親元を離れて一人暮らしを頑張っている学生も多く、おじいさん、おばあさんの温かい気持ちに触れられてとても嬉しかったのではないでしょうか。
実施後のアンケートでも、「また一緒に話がしたい」、「こんな自分でも役に立った」などとても前向きなコメントが多くありました。
来年3月には卒業し、都内の花店に勤める学生も多くいるでしょう。
そのときにまた会えるといいですね!