校外研修 産地見学

5月23日(金)、第24期生校外研修産地見学を行いました。

花店で購入する花がどのようにして栽培され、流通し花店まで届くのかということを校外研修で学ぶのですが、今回は花の栽培について実際に栽培している現場、また育種の現場を見学させていただきました。

最初は東京農業大学厚木キャンパスにて、赤、黄、緑などの単色LED照明を植物に当てると、どのような成長をするのかという研究の現場を見学させていただき、また、農場では植物のロックウール栽培の方法などを教えていただきました。

東京農業大学訪問後は、胡蝶蘭、花壇苗、バラ、アジサイの生産者を訪問しました。
バラの生産方法はロックウール栽培、土耕栽培の2種類の栽培の方法があり、それぞれに長所、短所があり、作り手が違うと発色も茎の硬さや花持ちもかなり変わってきます。

訪問した生産者のみなさんは、こだわりと植物に対する熱い情熱があり、花店できれいに並んでいる花には、たくさんのストーリーがあるということを知りました。

今週28日(月)は、生産者からの花が集まる「大田市場花き部」を見学です。
どのような流通経路を通って市場に来て、花店の方に渡るのかということを学びます。

東京農業大学・厚木キャンパス
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フォレストナーセリー(コチョウラン生産)
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五領ヶ台ガーデン(花苗生産)
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■石井バラ園(土耕栽培 バラ生産)
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■鈴野農園(ロックウール栽培 バラ・アジサイ生産)

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