鉢物ラッピング授業
今週も海外研修出発前なので、フラワーデザイン授業が終日あり、しかも学期末試験あとにクリスマスディスプレイなど、学生もハードな毎日だったのではないでしょうか。
そんななか、鉢物ラッピングの授業を第17期卒業生の稲生祐子さんを講師として招き、この時期にぴったりのポインセチアとシクラメンのラッピングについて教えていただきました。
稲生さんは、入学前はファッション業界に勤めており、百貨店での勤務経験もあるので、そこで「包む」ということについて徹底的に教わったそうです。そして、卒業後は実家花店である神宮ガーデンで活躍されています。
花束のラッピングは授業でもやっていますが、鉢物は初めての学生も多く、ラッピング用紙の切り分け方から、どの位置でホチキス留めするのか、色合わせ、リボンの色は??などなど、悩みつつもたくさん学ぶことができました。
12月中旬の花店実習では、クリスマスシーズンまっただ中になるので、この鉢物ラッピング授業が役に立つのではないでしょうか。
授業後はみな嬉しそうに自分でラッピングしたポインセチアとシクラメンを持ち帰ってきました!