あぁ夏休み!
7月最終日は4月から始まった1学期の終業日となります。
フラワーデザインの歴史を学び、ハサミやナイフ等の使い方、花の水あげ方法を知ることから、はじまりました。実習の授業では、フラワーデザインの基本を繰り返し何度も作ることにより、実力がついてきたと思います。
そこで、この4ヶ月でどんな変化があったのか実際に学生へ聞いてみました。
すると、「授業で使った花を持ち帰るときに、はじめは折ってしまわぬようにビクビクしながら抱えていたけど、持ち方や扱い方のコツがつかめてきたので、最近では沢山の花を持ち帰るときでもへっちゃらです!!」
「【花の表情を見る】という意味が分からなかったけれど、花を一本一本よく見ていけるになったら少しずつわかるようになりました。」
「ブケーやアレンジメントをつくるとき事前に花材の確認をする習慣がついたので、自然と効率よく花を選べるようになりスピードも速くなった気がします。」
などなど、デザイン以外にも自分の成長をそれぞれ実感しているようでした。
この時期に体得したものは大きく、これから花の仕事を生業としていく学生にとって大事なことばかり。これからも、どんどん多くのことを吸収していって欲しいなと聞いていて楽しみになりました。
8月いっぱいは夏休みになりますが、親元を離れ一人暮らしをしている学生の多くは、実家へ帰るようです。1学期の学園生活を振り返り、ご家族の方へはどんな報告をするのでしょうか。
長いようで短い夏休み。9月から始まる2学期始業日には毎年、真っ黒に日焼けした顔の学生もちらほら見かけるのですが、勉強も遊びもたくさんして、また元気な笑顔を見せてほしいです!!
1ヶ月の夏休みうらやましい〜 (^_^ ) 笑
(間宮)