居木橋の花壇リスタート!
6月18日(木)にボランティア授業として「花壇活動」を行いました。花壇活動は、東京都が実施している『ふれあいロードプログラム』へ参加し活動をしています。今回の作業のメインは、5月に地中の電線工事のため、掘り起こされていた部分の植栽です。
居木橋の花壇は2018年にも工事が入り、植物が落ち着き始めていたところに、また今回大掛かりな工事が入ることに。公道の花壇管理ではこのようなことがありますが、一から花壇を作るよい機会ととらえて、楽しんで作業を行いたいと思います!
授業当日は天候曇り、翌日は雨の予報で定植作業には最適な状況となりました。 始めに、教室で公共の花壇の大切さや植える植物についての説明を行い、作業に入ります。
作業は、まず花壇の中央に平板を敷き小道を作り、前方に班ごとにレンガを使い、花壇の枠組みをデザインしてもらいました。班で色々置いてみながら、形や置き方を考えます。
枠組みが出来たら、植物の草丈や色を考えながら、植えていきます。
周りの草に生えている草もきれいに除草。
掘り上げていたバラも定植しました。作業は、都立園芸高校バラ部で活動していた新居くんと、クラスメイトの松岡くん。
以前のようにきれいな花を咲かせてくれるといいですね。
花壇は無事完成!
にぎやかな花壇に生まれ変わりました。
会館のエントランスも赤をポイントに植え替え!
新型コロナの影響により、授業が始まってから学生同士で話す機会が少なかったので、花壇作りを通して、お互いを知るよい機会になったのではないでしょうか。
花壇は植えてからが“本番”、友情と一緒に育んでいきましょう!(松菱)