接遇コミュニケーション授業
前期の学生が花店実習の感想として、「花屋さんの仕事はフラワーデザインの『技術』だけでなく、『接客』も重要なのが分かりました」と書いていました。
学校の授業ではなかなか教えるのが難しいことですが、 JFTD学園日本フラワーカレッジは、花を仕事にするフローリストを育てる学校として、「コミュニケーション」の授業を行っています。
今回は、5月29日に行った接遇コミュニケーションの授業の様子をお伝えします。
講師は大内裕香先生(㈱ビーフォーシー)。
「お客様がフローリストに期待するもの」はなにか、各自考えて、グループで共有し、発表を行いました。花の知識やクオリティ、居心地のよさ、丁寧な接客、清潔感等の意見が出ました。
その後も考えながら進める講義や、挨拶の練習、店舗のロールプレイを行いました。
33期も一歩ずつフローリストとしての学びを進めています。