校外研修 産地見学

5月22日(水)、第23期生校外研修産地見学を行いました。

花店で購入する花がどのようにして栽培され、流通し花店まで届くのかということを校外研修で学ぶのですが、今回は花の栽培について実際に栽培している現場、また育種の現場を見学させていただきました。

最初は東京農業大学厚木キャンパスにて、赤、黄、緑などの単色LED照明を植物に当てると、どのような成長をするのかという研究の現場を見学させていただき、また、農場ではセル苗の作り方から育て方、灌水の方法などを教えていただきました。

東京農業大学訪問後は、胡蝶蘭、花壇苗、バラの生産者を訪問しました。
またバラはロックウール栽培、土耕栽培の2種類の栽培の方法があり、それぞれに長所、短所があり、作り手が違うと発色も茎の硬さや花持ちもかなり変わってきます。

訪問した生産者のみなさんは、こだわりと植物に対する熱い情熱があり、花店できれいに並んでいる花には、たくさんのストーリーがあるということを知りました。

  DSC_0217 IMG_4972

DSC_0225  IMG_4966

IMG_4942
■東京農業大学厚木キャンパス見学風景

 

 

DSC_0277 1369204534200
■五嶺ヶ台ガーデン(花壇苗生産)

 

 

DSC_0285 DSC_0300
■鈴野農園(バラ【ロックウール栽培】、アジサイ生産)

 
 IMG_5024   IMG_5017
■石井バラ園(バラ【土耕栽培】)

IMG_4982 IMG_4987
■フォレストナーセリー(胡蝶蘭鉢生産)

DSC_0299

 

来週は物流の現場である、花き市場を見学します。

 

コメントは停止中です。