2017年4月号「花コミュニケーション」Vol.168
花の専門雑誌「月刊 フローリスト」で連載中の、「花コミュニケーション」。
二人の卒業生がひとつのテーマを基に作品を制作し、その違いをみなさんに見ていただきます。
また、作品の説明、制作者自身のこと、相手の印象、仕事のことなど、お二人の側面にも迫ります!
4月号は第6期卒業の日當 裕善さん、第12期卒業の苫米地 博さん。
日當さんは、岩手県花卉商組合青年部の部長を務めるなど花を通して地域に貢献、技術研修などで活躍されています。
苫米地さんは東京の花店で3年間勤務後、青森の生花店で勤務。
二人共、一般社団法人JFTDが主催するフラワーデザイン競技会「ジャパンカップ」で入賞をするなど、全国で開かれているコンテストで数々の受賞をされている実力派です。
そんなお二人が表現した今回のテーマは「春の鼓動」です。
様々な種類のお花が出回っているこの季節。
どんなお花で、どのような「春の鼓動」になったのでしょうか。
■苫米地 博(第12期卒業)
花園館勤務 (青森県三沢市)
2014年 日本花卉装飾技術選抜選手権 農林水産大臣賞
2016年 日本花卉装飾技術選抜選手権 閣総理大臣賞受賞
2015年 JFTDジャパンカップ 8位入賞
2016年 JFTDジャパンカップ 5位入賞
2017年 JFTDジャパンカップ 6位入賞
■日當 裕善(第6期卒業)
フラワーショップ三恵勤務(岩手県九戸群)
2010年 フラワー装飾技能選手権 東北選抜大会 最優秀賞 農林水産大臣賞
2012年 全日本花卉装飾技術選抜選手権 4位入賞
2012年 岩手県 青年卓越技能士 受賞
2016年 JFTDジャパンカップ 6位入賞