Flower Arts Relay Vol.4

花の専門誌雑誌「フローリスト」2018年2月号より、新企画【 Flower Arts Relay 】がスタートしました!
新しい企画は、誌面を担当した卒業生が、次の号の制作者とテーマを指名します。

日本フラワーカレッジの卒業生は27期生までで約1,500名、その中から担当者と縁のある卒業生が指名されます。
しかし、与えられるテーマについては敢えて苦手なものや、新しく挑戦してもらいたいもの、もっと突き詰めて見てみたいものなど様々です。
また、テーマを読み解くことも大事なこととなります。

第4回目は第15期卒業生の小泉 将哉さん。
第61回関東東海花の展覧会では、金賞を受賞されました。
今回のテーマは「強調された直線のデザイン」。花のもつ直線をいかしたデザインで、あたかも花で構成した幾何学模様のようにも見える作品に仕上がりました。
整然と配列された植物の折り重なりがカッコイイですね!

新しくスタートした【 Flower Arts Relay 】ぜひご覧ください。

テーマ:強調された直線のデザイン

タイトル:幾何学模様

■小泉 将哉

第15期卒業
株式会社 白楽花園 (神奈川県横浜市)  取締役
第61回 関東東海花の展覧会  金賞
フラワー装飾技能士2級

★フローリストオンライン(https://goo.gl/QNov7D)では、別アングルからの写真を掲載中です。

→NEXT!
小泉 将哉さんが指名した卒業生は、第15期卒業の金澤 忍さん。
テーマは「流れ」です。
学園の同期でもある金沢さんが活躍をする姿に刺激を受け、尊敬をしているフローリストの一人なんだとか。どんな「流れ」を表現したデザインになるのでしょうか。
次回もお楽しみに!

 

 

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