JFTD学園講師のworks ご紹介2 

9月も半ばを過ぎ、10月ももうすぐのこの時期に!いや、なんて暑いこと!ほぼ日本中が暑い空気にすっぽり覆われているようで、なかなか抜け出せません。暑さ疲れもしてしまい、先日、「暑いとなぜ疲れるのか」とググってしまいました。それはそれなりの回答をいただきましたが(笑)、いやいや、とにかく早く涼しくなってほしいと思う毎日です。

2学期も順調にスタートしました。フラワーデザイン実習では秋の花も学び楽しみ、また先週から花店実習に出ています。昨日は敬老の日で、花店さんのお忙しい時期かと思いますが、いろいろな場所で勉強させていただいています。学園職員のお店訪問などで、実習の様子や笑顔の写真も見られ、通常のお仕事以外に学生をご指導いただき感謝申し上げます。

 さて、暑い!という今年の夏の状況から始めてしまいましたが、JFTD学園講師のworksのご紹介です。 「観賞園芸学」を担当してくださっている東京農業大学農学部教授・小池安比古先生が植物監修をされたご本で今年の春に出版された2冊です。先生には当学園でもご教授いただき、なかなかお忙しい日々かと想像されますが、いつも熱心にご指導いただき、厳しい中にも素敵な笑顔があって、私もファンの一人です。

●「東京植物図譜 花図鑑1000」(日本文芸社)

●「読んで楽しむ 草花の事典」(成美堂出版)

  夏のページですが、サルスベリ、ノウゼンカズラは家の付近でも見られ、この暑さの中、優しい色に癒されました。

  また2学期の実習では、9月は花材でも秋を十分に味わっています。

 あともう少しで涼しくなるとの連日の天気予報・・・かえって夏の疲れに気づくようにもなるかなと想像しつつ、早く落ち着いた日々になりますように・・・(高橋洋子)

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