緑化ボランティア

先週木曜日の秋晴れの午後、ＪＦＴＤ学園日本フラワーカレッジカレッジ近くにある、居木橋交差点の花壇で緑化ボランティアを行いました。
このボランティアは「東京ふれあいロード・プログラム」に参加しているものです。

夏の間、旺盛に成長したランタナ、ローズマリー、プリペットなどを剪定・整理をし、夏枯れしたダスティミラー、コスモスなどを抜き取り土を掘り返して新しい土や肥料を加え、ナデシコ、ダリア、千日紅などを新たに植えていきます。

土を掘り返す作業は意外と大変ですし、牛糞肥料を鋤きこむときはそのイメージからか触るのを嫌がる学生もいましたが、今回使用したのは乾燥牛糞だったので臭いはあまり無くサラサラした感触に驚いていました。

植物の植え付けも、各グループで考えて配置します。
自分たちで考えてまずは仮配置して杉井先生に見てもらいますが、何度もダメ出しをされてしまいました。
道行く人たちが楽しめるように、植物の今後の成長とメンテナンスのことを考えて配置することが大切だとアドバイスをいただき、そのことを考えてきれいに植えました。

予定時間をかなりオーバーしましたが、気持ちよい天気の下、清々しい汗をかいて学生もほど良い疲労感でボランティアを終了しました。