海外研修 Vol.4
ドイツ(ミュンヘン)2日目は、日帰りでオーストリアのザルツブルグへ!
「ザルツブルグ」という名前の由来は、「ザルツ」が塩、「ブルグ」が砦の意味で、中世ヨーロッパの時代に岩塩で栄えた古い町です。
また、旧市街には音楽家モーツァルトが生まれてから25歳まで住んでいた生家が博物館として残されていたり、世界的に有名な「ザルツブルグ音楽祭」が行われていたりと、とても歴史のある町です。
午前中は映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台となった「ドレミの階段」があるミラベル庭園や大聖堂、クリスマスマーケット、モーツァルト生家を見学し、午後は花店見学で旧市街から少し離れた「Doll Blumen kunst」さんを訪ねました。
Dollさんは、1912年創業の歴史ある花店で、創業当初は小さな花店だったのが年々大きくなり、生産とショールームを兼ねたビニールハウスがあったり、ヨーロッパ中へディスプレイの仕事へ行ったりと現在はとても大きなな花店となりました。
今まで見学してきた花店は、営業の邪魔にならないように数名ずつ交互に見学していましたが、Dollさんは全員が入っても全然OKどころか、たぶん100人超えて入っても大丈夫かもしれないほど大きなスペースでした。
また 長年勤めている方が多く、かなりお年を召した方も多かったのが印象的でした。
しかし、その方が作っているリースやアレンジはさすが!と思える技術で制作されていました。
・まるでジャングルのようなDollさん。ここでパーティをすることもあるそうです。
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・温室を兼ねたショールーム
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