造形ワークショップ
今回は「造形ワークショップ」授業の紹介です。
授業は10授業時間(1授業時間80分)を使って2作品をつくります。
講師は彫刻家の前田耕成先生で、学園創立から授業を担当されており、とても人気のある先生です。
人気の理由のひとつは、「この時間は自由に発想して、作品を作りましょう!」という授業なので、自分の思いのままに作れることが楽しいようです。
1作品目は段ボールを使ってアイデアの趣くまま作品を作るのですが、段ボールの特性を生かすために、段ボールを切ったり、引き裂いたり、剥がしたりとさまざまな要素を組み合わせて作りました。
2作品目は紙粘土を使って、一輪挿しを作るというもの。しかしこれも、ただの一輪挿しではなく、さまざまな造形をしながら作ります。
安全であれば基本的に自由ですし、時間もたっぷりあるので学生たちは普段の授業よりも真剣に作品に取り組んでいました。
フラワーデザインの授業でもそうであって欲しいのですが・・・・
しかしながら、今期はとても素晴らしい作品がたくさん出来上がりました!
そのなかから一部をご紹介いたします。
今後の授業サンプルとして残す作品も多数でましたので、カレッジ祭で展示する予定です。
ぜひ、現物を見に来ていただければと思います。