フラワーデザイン授業紹介 Vol.1
入学して早3か月。
当初はフローリストナイフを使うのもぎこちない手つきでしたが、最近ではだいぶ慣れてきて7月中旬にあるフラワーデザイン筆記・実技試験に向けて練習を重ねています。
学期末試験では、花束、アレンジメント、ブケー、コサージ、リボンの実技科目と筆記試験があり、特に実技試験はリボンを除く4点を3時間で制作しなければなりません!
そのため、最近では朝早く登校したり、放課後に残って練習をする学生も増えてきたように思います。
今回は4月からの授業風景を振り返り、学生の成長の程をご覧いただければと思います。
■4月は基礎的なことを学びます。
花束はスパイラルテクニックを何度も練習し、アレンジは吸水性スポンジにしっかり挿せるようにします。
■5月
花材の種類も増え、だんだんと難しくなってきます。
しかし基礎をしっかり理解していれば大丈夫!
つくった作品を講師に見てもらい、ダメなところを指摘してもらい何度も練習をすることで実力が身に付きます。
■6月
6月といえば「ジューンブライド」。
ブケーはラウンドとキャスケードの2デザインを、ブケーホルダーとワイヤリングで制作するテクニックをを学びます。
学んだことを生かして、友人の結婚式でブケーを頼まれた!という学生もいます。
■7月
中旬にはフラワーデザイン学期末試験。
普段から熱心に学んでいますが、試験前になると朝練を自主的に行う学生も!
苦手なワイヤリングブケーやコサージを自宅で練習し、学園に持ってきて講師に講評をしてもらう学生もいます。
ほとんどの学生は遅刻、欠席もせず登校しており、熱心に学んでおり、きちんと将来のことを見据えているようです。
また、卒業時の特待生を秘かに目指している学生もちらほら。ぜひ頑張って欲しいものです。
次回はフラワーデザイン以外の実習授業をご紹介します!
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