花壇を植え替えました!
5月28日に、JFTD学園が東京都の【ふれあいロードプラグラム】に参加し、管理をしている居木橋の花壇と、学園のある日本フラワー会館前の花壇の植替え作業を行いました。
花壇の管理は、年6時限の「ボランティア活動」の授業として行うほか、授業が終わった後に、花壇当番の学生が水やりなどの管理作業を行っています。
■種まき作業
居木橋の花壇では、今年の春に数種類植えてあるバラが例年になくよく咲き、また、秋に前期(27期)の学生が種を蒔き育てたヤグルマギクも青い花をそよそよとなびかせ、道行く人を楽しませてくれました。毎年、アナベル(西洋アジサイ)やカシワバアジサイが咲き始めた頃に、夏へ向けて一年草を中心に、植物の植え替えを行っています。
今回は二組に分かれ、フラワーデザイン実習のコサージ制作と花壇作業を交互に行いました。前半組は、まず、春の植物や雑草をとり、伸びた枝の剪定を行います。
■まずは綺麗に草取り
後半組は、硬くなった土を掘り、植物の配置を決め、植えつけを行います。それぞれの植物がどう育つかを考え、草丈、色、形を考えながら、植える場所を決めるのは難しいですが、何人かで考えながら配置をして行きました。
■植物の植え付け
■居木橋花壇までリヤカーで水運び
作業途中には、通りかかった子供から「何しているの?」と声をかけられました。そんな時は、ローズマリーやラベンダーなど、香りのある植物に触れてもらいます。植物に関心を持つのが小さな一歩になります。
■花壇整備前
■花壇整備後
梅雨は植物にとって、水をたっぷりもらえる季節、これからの植物の変化を是非楽しんで下さい!(松菱)
■花壇の花を使って!