Flower Arts Relay Vol.5
花の専門誌雑誌「フローリスト」で連載中の【 Flower Arts Relay 】。
誌面を担当した卒業生が、次の号の制作者とテーマを指名します。
日本フラワーカレッジの卒業生は27期生までで約1,500名、その中から担当者と縁のある卒業生が指名されます。
しかし、与えられるテーマについては敢えて苦手なものや、新しく挑戦してもらいたいもの、もっと突き詰めて見てみたいものなど様々です。
また、テーマを読み解くことも大事なこととなります。
第5回目は第15期卒業生の金澤 忍さん。
極力考えず、無意識に、花が向かうそのままに、クレマチスを使って「溢れ流れる」を表現されたそうです。お花の可能性、新しい表情やデザインを求め、日々お花と向き合っている金澤さんならではの素敵な作品に仕上がっています。
毎回、新たなデザインがうまれる【 Flower Arts Relay 】ぜひご覧ください!
テーマ:流れ
タイトル:溢れ流れる
■金澤 忍 (第15期卒業)
株式会社 エス・ケイ花企画(長野県北佐久郡)勤務
2012年 日本生花商業協同組合主催 長野県フラワーデザインコンテスト 総合優勝(県知事賞)
2012〜15、17〜18年 一般社団法人JFTD主催 フラワーデザイン競技会ジャパンカップ北関東甲信越地区代表
2013年 ドイツ・フランクフルトにて、Ursula Wegener氏とデモンストレーション
★フローリストオンラインでは、別アングルからの写真を掲載中です。
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金澤さんと、さまざまなところでご縁がある若手女性フラワーデザイナーのホープ、
第18期卒業の堀江 志穂さんです。
テーマは「フラワーアクセサリー」
女性ならではの感性と丁寧な手仕事によって、どんなアクセサリーが生み出されるのでしょうか。
次回もお楽しみに!